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さかはし矢波 音楽監督

さかはし矢波

~Profile~
3歳から母の手ほどきによりピアノを始め、12歳からフルートを始める。中学・高校時代に栃木県芸術祭においてフルートを独奏で最優秀賞を受賞。また中学時代に栃木県学生作曲コンクールにおいて最優秀賞を受賞する。桐朋学園大学音楽学部フルート科卒業、同研究科卒業修了。
フルート奏者として在学中に、ドップラー記念コンクール本選に入選、NHK新人オーディションに1位合格、ジュリアス・ベーカーマスタークラスコンクール(アメリカ)において4位入賞。
日本国内はもとより海外(アメリカ、イタリア、オーストラリア、中国、フィンランド、フランス、インド、ヨルダン、大韓民国、モルジブ、ネパール、スリランカ、スペイン、台湾)にて音楽祭の出演、リサイタル、オーケストラとの共演、音楽大学などでマスタークラスを行う。
これまでに、石丸寛、井崎正浩、大井剛、現田茂夫、山本直純、山下一史、山路譲、フォルカー・レニッケ、各指揮者と共演。
またドップラー作品を収録したCD等6枚をリリース。活動は演奏だけにとどまらず、フルート専門誌などにドップラーの研究内容を発表、作曲家ドップラーの研究を続けている。
また音楽誌「ザ・フルート」(アルソ出版)に、"エッセイステージで朝食を、オーケストラピットの仲間たち"、"さかはし矢波のつれづれ放送局"(現在連載中)、音楽誌「バンドジャーナル」(音楽之友社)にワンポイントレッスンなどを連載、エッセイ単行本を出版する。
さらにはテレビ・ラジオのパーソナリティーとして数々の番組に出演。音楽番組「風のシンフォニー」(FM栃木)、音楽番組「さかはし矢波の楽しくクラシック」、「さかはし矢波の三ツ星クラシック」(CRT栃木放送、現在放送中)ほか、多数のレギュラー番組を担当。
指揮者として、これまで日本国内の数々の交響楽団・吹奏楽団を指揮。市民楽団を率いて、中国・アメリカ・台湾にて演奏旅行を行う。また海外においても(アメリカ・台湾・中国・オーストリア)学生オーケストラの指揮・指導を行う。2009年エバンズビルフィルハーモニー交響楽団(アメリカ)の定期演奏会(2009 /2010)に客演指揮者として共演、指揮者として国際デビュー。
これまでに、東京室内合奏団、東京ニューシティ管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京SDGs吹奏楽団、クレッシェンドインターナショナルオーケストラ(ネパール)、レバノン国立交響楽団(レバノン)、桃園交響管楽団(台湾)他を指揮。叙情的かつ情熱的な指揮と一人二役(指揮をしながらフルート演奏)のステージは、多くのファンを魅了している。
また音楽コンクール及び吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテストの地区・ブロック・全国大会の審査員、音楽大学・音楽高校・市民大学講師を歴任。
現在、東京フィルハーモニー交響楽団フルート奏者、東京SDGs吹奏楽団音楽監督、聖徳基督学院大学音楽科客員教授(台湾)、JICA東京国際協力サポーター、とちぎ未来大使、及び栃木市文化大使。
BS朝日「バトンタッチSDGsはじめてます」において、一年半に渡る取材を受けたSDGsの取り組みが全国放送される。

「さかはし矢波音楽監督と草加市吹」

2001年11月11日:第21回定期演奏会にてゲストフルーティストとして初共演!
2010年4月:草加市民吹奏楽団の音楽監督に就任!
2010年11月7日:音楽監督指揮による最初の演奏会「第30回定期演奏会」開催!
以降、
「夏休み親子コンサート」、「AnDieMusik」
といった草加市民吹奏楽団の事業以外にも、
「歌とダンスのファンタジー」、「吹奏楽フェスティバル」
「ムーンライトコンサート」などの草加市内の数々の音楽イベントに、草加市民吹奏楽団と共に出演(指揮・指導)!
2019年6月30日:創団40周年記念祝賀会で草加市歌「思い出はいつも」の合奏・合唱を指揮!
2023年2月23日:第40回定期演奏会の第一部で4曲の楽曲をフルート及びピッコロの演奏で共演!